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電撃ジャパンコミックス
インソムニア 〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048868433
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hannahhannah

13
完結。女の幽霊が机の下から出てきて作者が怯えている構図に笑ってしまった。バフォメットあるいはレオナールと思しき悪魔が登場する話もあった。さまざまな霊障がありながらも描き続けた作者の外薗さん。その姿が媒体は違えど、平山夢明の姿に重なって見えた。今回はホラー作家の牧野修や怪談作家の黒史郎、幽戸玄太からアドヴァイスをもらっていたようだ。外薗さんにも漫画ではなく活字での仕事の依頼も来たという。それが異能怪談シリーズに繋がっていったのだろう。平山夢明プロデュースのFKB饗宴3にも短編を数本提供したようだ。2017/09/08

眠る山猫屋

8
正体・由来不明の神社の話が怖かった…もうホラーマンガやめようよ外薗さん…2013/07/08

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

5
恐さと、ちょっとした笑い、何故だか恐怖体験よりも作者の行動を追ってしまう。作者のちょっとした意地悪な心に共感してしまいますね。ま、それはそれとして、作者のオリジナル長編漫画が始まらないかなぁ2012/12/27

D4C

4
事実かどうかは分りませんが、作者さんに起こった出来事も併せて書き連ねてあり、それがリアルに感じられて面白い。やっぱ子供の霊は無邪気な分、悪意が半端なくて怖いなぁ。2016/09/01

エピクト

3
一巻より個人的には好みの話が多くなってきたので、これでお終いなのは実に残念。特に「神社」の理不尽さは良い。窓から外を見ている美女、ってのは個人的な恐怖妄想と一緒なのでびっくりした(笑)。2012/07/16

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