内容説明
猪熊喜三郎巡査が赴任した山谷村で変死事件が発生!元警視庁警部補の著者が描く初めての駐在物語。
著者等紹介
佐竹一彦[サタケカズヒコ]
1949年、栃木県生まれ。明治大学卒。元警視庁警部補。90年、「わが羊に草を与えよ」で、第29回オール読物推理小説新人賞を受賞
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感想・レビュー
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うさ
3
山奥の寒村にある駐在所が舞台の連作中編集。 題名を「駐在巡査の奥さん」にした方が良かったな~(笑)2017/09/04
けい
1
テンポよく読むことは出来ましたが内容はやや物足りなかったです。 ど田舎の駐在さんが、村で起こった様々な事件を解決していく短篇集。村社会の閉鎖性を垣間見ました。2013/12/06
k_jizo
1
★★★元警視庁警部補が書く田舎の駐在さんの四季の事件簿。面白かった。本当は奥さんの方が冴えてるんだけど。2009/11/03
つっきー
1
★★★+ 小さな小さな村の駐在さんのお話。一番の活躍者は駐在さんの奥さん?2009/03/20
南国はいつも天気雨
0
奥さんがいないと駄目ですなぁこの巡査さん かる~く読めます2013/08/31