• ポイントキャンペーン

すぐそばの彼方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048733076
  • NDC分類 913.6

内容説明

次期総裁選レースの本命といわれる大物代議士を父にもつ柴田龍彦。今は父の秘書として働くが、4年前に自らが起こした不始末から精神的に不安定な状況に陥り、自分名義のクレジットカードすら持つことが出来ない不遇な状況にある。父の総裁選出馬を契機に政界の深部に飲み込まれていく彼は、徐々に“自分”を取り戻しはじめるが、再生の過程で人生最大の選択を迫られるときに直面する…。理想と欲望の狭間を揺れ惑う心。彼が一度きりの人生で本当に求めていたものは何だったのか?―現代日本の政界の実状と内幕をリアルに浮き彫りにして描き、人間の存在意義と人生における愛の意味を問う、究極の物語。

著者紹介

白石一文[シライシカズフミ]
1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。雑誌記者を経て、2000年『一瞬の光』で小説家としてデビューし、各紙誌に大絶賛を受ける