内容説明
そして僕はどこにもない場所で君を待っている。どこでもない場所で君を待っている―あてどなく彷徨う、魂と音の共鳴。『夏の破片』の著者がおくる、痛切な青春文学。
著者等紹介
Ｋ．羽音［ケイハノン］
作詞家、数々のミュージシャンの作詞を手がける。’９９年『夏の破片』（角川書店）を発表。「君の孤独のそばで」テーマ曲、Ｌｏｒｅｅｎａ Ｍｃｋｅｎｎｉｔｔ”Ｉｎ Ｐｒａｉｓｅ Ｏｆ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ”「青の残像」テーマ曲、ＴＨＥ ＤＡＮＤＹＷＡＲＨＯＬＳ ”ＧＯＯＤ ＭＯＲＮＩＮＧ”
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感想・レビュー
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れもん
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とても綺麗で愛しくて切なくて悲しいお話し。愛の形は歪かもしれないけど、それでも美しく愛し合ってる純愛だと私は思いました。K.羽音さんは作詞もしているだけあり、表現が綺麗で読みやすかったです。2011/09/08
ぱくん
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愛とかまだ分からない大学生のときに読んだ。愛され愛すとむしろ孤独になるのかなぁなんて思った記憶が。いまだに愛なんて分からないし、きっと年齢とともに変わっていくんだろう。
