ペンドラゴン―未来を賭けた戦い

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  • サイズ B6判/ページ数 448p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047914995
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

悪の化身セイント・デインを追って、〈第一地球〉にやってきたボビーとスペイダー。そこは1937年のニューヨーク・シティ―ところが着いた途端、まるで映画のようなギャングに命を狙われ、大切な指輪を盗られてしまう。窮地を救ってくれたのは第一地球のトラベラー、ガンニィ。彼は亡きプレスの仲間だった。セイント・デインはここでどんな悪を企んでいるのか?やがてボビーは「戦争」という恐るべき歴史を思い出す。予感は的中、激しいギャングの抗争から、戦争の影がみるみる迫りくる。そしてセイント・デインの恐ろしい姿も―。「今ある命を救うか、未来の命を救うか」ボビーたちは、歴史を変えるかもしれない究極の選択を迫られる。どちらが正しいかは、わからない。ただ自分を、信じるのみ。これまで以上のスリルと興奮が満載!待望の第三巻。

著者等紹介

マクヘイル,D.J.[マクヘイル,D.J.][MacHale,D.J.]
アメリカ・コネティカット州グリニッチ生まれ。作家、ディレクター、エグゼクティブ・プロデューサー、TVドラマシリーズやドラマスペシャル、映画のクリエイター。NYでフリーライター、フリーのディレクターとして、ビデオの共同制作やTVコマーシャル制作に携わった頃から、キャリアを開始。『Young People’s Specials』の脚本を執筆後、ショウビズ界で活躍の場を広げていく。有名なNickelodeonシリーズ『Are You Afraid of the Dark?』の共同クリエイターとして、8年以上にわたり全91のエピソードをプロデュース。家族向け番組の最長ヒット作品にした。作家としては共同執筆作の『The Tale of the Nightly Neighbors』が第1作。『ペンドラゴン―未来を賭けた戦い』は初の単独執筆によるSFファンタジーで、作家としての大きな成功をもたらした。現在ロサンジェルスのマンハッタン・ビーチに妻と娘のキートン、ゴールデンレトリーバーのマギーと子猫のカブードルと同居中

法村里絵[ノリムラリエ]
1957年、東京都生まれ。女子美術短期大学卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすべる

1
別にドイツが勝ったところで、いつまでもスラム化してない気がするんだけども・・・今日のそれと比べたら見劣りはするだろうけど。広島や長崎が未だにスラムなのであれば、話は別だけどさ。うん。それはさておき、行動は考えを如実に表すよね・・・。口ではなんと言い繕っても行動が伴わないと・・・。その一方で、ボビーはえらい進化してるなぁ・・・。すごいわ。2012/10/15

Rin'

0
ノートに書いてた記録をこっちに移してます。感想は覚えてません(。vωv。`)2011/09/18

黒崎ディートリッヒ

0
パラレルワールドを支配しようとする敵<セイント・ディン>を追って<トラベラー>の少年ボビーがたどり着いたのは、第二次世界大戦迫りくる1937年のニューヨーク<第一地球>。彼はベルボーイとしてこの世界で働きながら<セイント・ディン>を探そうとするが・・・・。 今回の舞台は過去の時代のパラレルワールド。物語としても好きな感じの雰囲気だったので、結構楽しめた。俺は異世界も面白いけど、パラレルワールドは現実の歴史と似ている方がどちらかといえば好きです。今回もスリリング、そして前作以上にスケールが大きい話でした。2014/04/25

詩歌

0
NYが舞台。エスターと聞くと「花冠の竜の国」の王子を連想するのを止められない。女性の名前なのに。セイント・デインは大忙しだね。2014/04/02

火野

0
またペンドラゴンは成長したね2011/05/11

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