KCG文庫
ソロモンの詩篇〈3〉魔法の誕生と消された歴史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047280571
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

たいした魔力もないのに王立魔法学園に入学してしまった少年アルヴィス。今度は寮長リコリスに見込まれて強引に寮の対抗試合メンバーに選出されてしまった!練習の最中、正体不明の何者かにメンバー一同が襲われてしまい、アルヴィスばかりが執拗に狙われる。それは大いなる力を持っていた彼の先祖とその血脈に関係しているのか…。その核心へと迫るアルヴィスは、建国や魔法そのものにまつわる重大な秘密を知ってしまう。そして運命の歯車は否応なく彼を巻き込んでいく…エブリスタ&KCGヒーロー小説大賞「大賞」受賞作、待望の続編が登場。

著者等紹介

HALO[HALO]
作家。『ソロモンの詩篇』で、エブリスタ&KCGヒーロー小説大賞「大賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nawade

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★★★☆☆ 相変わらず話がかっ飛ぶかっ飛ぶ。主人公に逃げ癖がついてしまい、逃げても意味が無いところまで逃げようとしてストレスが溜まる。近しいものの対人関係は逃げられんよ。おまけに沸点がやたらと低く後先のことを考えない。しかし、まっ、ここまで追い込まれたら流石に逃げることもできなかろう。この巻ではある転機が待っているのであるが、これまでに描くべきところが描けていないので、やや不発気味だった。2012/09/10

葛野桂馬@時津風@ハスター

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設定とか世界観とかは好きなんだが、この話よくぶっ飛ぶよな。その割には伏線が直球で分かりやすい。ナ、ナンダッテー(棒)状態なので、読んでてもそれほど興奮とかわくわくとかそういうのを感じなかった。けど、設定と甘塩コメコさんのイラストは好きなので、出る間は追いかけると思う。2012/07/22

ryoku

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生誕祭と主人公の力の秘密が明かされる。生誕祭の描写があまりないのが残念。なんか読み辛い構成。次回も買うかは微妙。2012/06/02

鑑真@本の虫

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携帯小説時代の読者なので、どうしても先が見えてしまって読みごたえがない。しかし、稚拙な点を除けば、王道たるファンタジーの代表の一つと言える。今作は、またすこし展開が変わるので、乞うご期待……(?)2012/06/01

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