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角川oneテーマ21
鉄道世界遺産

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047101630
  • NDC分類 686.2
  • Cコード C0295

内容説明

世界遺産となった5つの鉄道と匹敵するオススメ路線を厳選。

目次

第1章 ユネスコの鉄道世界遺産(オーストリア―セメリング鉄道;インド―インドの山岳鉄道群;ハンガリー―ブダペスト地下鉄M1号線;インド―ムンバイ・チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス;スイス―レーティッシュ鉄道 アルブラ/ベルニナ線)
第2章 私が考える鉄道世界遺産(ヨーロッパ編;アフリカ編;アジア編;オセアニア編;北米編;中南米編)

著者等紹介

櫻井寛[サクライカン]
1954年、長野県生まれ。昭和鉄道高校、日本大学芸術学部写真学科卒。世界文化社写真部勤務を経て、1990年にフォトジャーナリストとして独立。1994年、『鉄道世界夢紀行』にて第19回交通図書賞を受賞。海外100カ国の鉄道への乗車を目標とし、現在83カ国へと迫っている。また近年、コミックの原作者としても好評。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomosaku

0
ユネスコに認定されている「鉄道」関連の世界遺産5箇所を紹介しながら、さらに著者が新聞に連載していた原稿から「世界遺産に推したい」世界中の鉄道を紹介している。まず、元々世界遺産の鉄道については、短いながらもそれなりの情報量で乗りに行きたくなる。そして著者セレクトの世界遺産候補(?)は、稿の書き方が著者のその鉄道でのエピソードが中心になっていて、遺産とすべき理由が語られるワケでないのが残念。とはいえそこを気にしなければ、鉄や旅好きなら興味深く読める鉄道ばかりで、簡単なデータもあるので旅のキッカケにもなりそう。2011/08/27

mymtskd

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世界遺産に選ばれた5鉄道と,著者自身が選ぶ世界の名鉄道を実際に訪れた際の紀行文や写真とともに紹介している.元が日経新聞の連載記事なので一話が簡潔にまとまり,どこから読んでもOK.かつて日本にあり,すでになくなってしまったもの(食堂車,連絡船,峠の石橋など)を外国の鉄道で見つける感動もある.鉄道は,歴史,文化(食事,お土産など),土木技術(街づくり,橋,線路,トンネルなど),建築(駅舎など)など多くの要素が絡み合い奥が深い.鉄道マニアでなくとも十分楽しめる一冊.2015/05/19

iotakuya

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★★★☆☆2009/01/09

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