内容説明
世界の宗教の基本がわかる充実のトピック!池上解説を英語で読むからよくわかる×語学力がつく!日英対訳で読みやすい!用語の語注も充実!重要語句もやさしくフォロー!
目次
1 世界を揺るがす「イスラム教」が知りたい!
2 「キリスト教」を知れば欧米諸国がわかる!
3 世界に広がる「ユダヤ教」を知っておこう!
4 日本人に身近な「仏教」を知っておこう!
5 「ヒンドゥー教」を知ればインドがわかる!
6 「神道」を知れば日本がわかる!
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。東京工業大学教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。記者として数多くの事件や社会問題を取材する。その後、94年4月からの11年間、NHKのテレビ番組「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。わかりやすい解説で、子どもから大人まで幅広い人気を得る。2005年にNHKを退局、フリージャーナリストとなる。現在も、執筆・取材活動を中心に、各種メディアで精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アルカリオン
13
《中国では政府の指導下にあるキリスト教団体のみが認められ、それ以外の団体が布教すると法律違反で捕まる可能性がある。中国では共産党が絶対的な権威であって、それ以外の存在に忠誠を誓うことは許されないからだ。中国でカトリックを認めてしまうと、カトリックの最高指導者であるローマ法王が共産党よりも上の地位になってしまう。このため、中国とバチカン市国は国交を結んでいない▼中国ではカトリックが取り締まられている。このことから、中国もまた「共産党教」ともいえる宗教国家であることがわかる》(電子書籍頁 127-/319)2022/02/28
マイ
0
さすが。面白くて読みやすい。かつ英語の勉強いにもなる。2014/07/27
コピ
0
日本語の部分だけでも十分な内容。英語も易しく翻訳してある。時間をあけてもう一度読みたい。
AyaZ
0
英語はシンプルで簡潔。宗教に関する語の英訳が知れるのがよかった。2020/07/12