内容説明
「自分の生きる道は、自分で切り開くんだ！！」ジュリアは男の子同然に育った、炎のように激しい少女。突然降りかかった結婚話に反発し、自由を求め憧れの銃士になるため、アンジェの都に向かう。そこで出会ったのは、どこか皮肉な陰をもつユーグをはじめ、三人の魅力的な銃士たち。さらに、アキテーヌの王妃をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく…。志麻友紀とさいとうちほが贈る、新たなるグランドロマン開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
由貴
0
以前コミックを読んだ覚えはあるのだけどすっかり内容を忘れていた。良くも悪くも少女小説、という感じ。2014/04/24
ちあきほ
0
素朴さと幼さ、美しさと強さというちぐはぐさが野生児へ繋がったのか？男勝りというより、田舎育ちな感じが好ましくもある。銃士三人組と王妃様を救うべく…？少女小説らしいこの王道な感じが良いと思う。2014/04/18
punto
0
追記。2006/12/18
みずたま
0
お決まりな展開とはいえど、その設定が好きだから読めちゃう。ジュリアがちょっと幼すぎるけど強いから良いか。ところで、剣を振り回してるのに何故銃士というのですか？2011/09/18
カササギ
0
あまりにも「三銃士」そのままの配役や展開に、読む気力が萎えて、一度中断→長期間放置。そこを乗り越えれば（または、眼を閉じてスルーすれば）、それなりに楽しめるようになってくる感じ。2008/06/20
