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内容説明
一週間後に文化祭を控えた夜見月高校。早宮功も展示の準備を終え帰宅しようとした時、校舎を大地震が襲った。崖崩れのうえに電話も不通、さらに触れただけで激痛がはしる霧のため校舎は陸の孤島に。功たちは脱出方法を探すが3年生の松原や教師尾造を死体で発見してしまう。この校舎の中に殺人鬼が!?パニックに陥る生徒たち。しかしそのなかで、ある少女の姿を思い浮かべる女生徒がいた。第6回スニーカー大賞優秀賞受賞。
著者等紹介
時無ゆたか[トキナシユタカ]
1968年7月、東京生まれ。某大学卒業後、某化学系会社に勤務。2001年『明日の夜明け』でスニーカー大賞優秀賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんぢ
34
ストーリーだけ見るともろ自分好みなのに夢中になって読めなかった。登場人物みんないい人すぎてなんか物足りない。欲を言えば、クローズドサークル物に必要な場をかき回す魅力的な悪人がいてほしかった。2019/08/04
栗山いなり
5
閉鎖された学校の中で恐怖と戦いながら生き延びようとするサバイバルホラーかと思ったらラストのオチで拍子抜けしてもうた2019/09/01
りゅういち
4
トリックはイマイチ。文章も微妙。残念。2014/05/24
黑猫
2
2007年6月12日読了2007/06/12
千木良
2
第6回スニーカー大賞優秀賞受賞作。