角川文庫 角川スニーカー文庫<br> ダンタリアンの書架〈8〉

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角川文庫 角川スニーカー文庫
ダンタリアンの書架〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044241209
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ある日、ダリアンとヒューイのもとを訪れたカミラ。持参したのは、クリームをたっぷり挟み込んで人気の、缶入りクッキー“ロゼッティ”。中にはカエルが主人公の小さな絵本が入っていた。その表紙の隅には「7」と数字が…クッキーのおまけ絵本は全部で8種類、開けてみないと何が出るかはわからない。そしてダリアンとヒューイは“ロゼッティ”を求めて町に出た。黒の読姫とその唯一人の鍵守の、幻書をめぐる冒険、第8弾。

著者等紹介

三雲岳斗[ミクモガクト]
大分県出身横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norico

37
最終巻…(泣)幻書泥棒ミスリルまた出てきて嬉しかったけど…嬉しかったけど…。沢山の謎がまだ残ってて、これで終わりなんてほんともったいない。ラジエルちゃんなんて、今回登場もしてないし。。いつか続編書いて欲しいです。2015/07/22

Yobata

34
“幻書”を巡るダリアンとヒューイの冒険譚第8弾。「王の幻書」「最後の書」「永き黄昏のヴィネット」の3話。「王の幻書」は暗黒大陸で発見された“幻書の墓場”と呼ばれる場所で見つかった王威の書。それを横取りし新聞王にもなったゴールディンが行う二度目の調査にハル&フランを同行する事に。そこにはダリアンとヒューイもいて何かを企んでおり…という話。今回は全てヒューイの手の平の上で動いていてなんか黒幕みたいな話だったなw焚書官ハルは良い様に使われてたなwフランとダリアンがコンビ組んでハルは弄られまくりだしアーニーは→2013/11/20

まるぼろ

29
現行では最後の3編で構成されている第8巻。暗黒大陸にて焚書官とヒューイと読姫2人がある石版と幻書の墓場に挑む話。ダリアンがコレクターアイテムの絵本に奔走する話。そして幻書泥棒とヒューイ達が鉢合わせする話です。もちろん焚書官とフランと共闘する第1話とこちらもまたミスリルと図らずも共闘する第3話も良かったけれど、個人的には絵本がコンプできずに「ロゼッティ」を求めてジュディと商店街を駆けずり回る「最後の書」が好きでした…w この巻が発刊されてもう3年以上経ちますが、出来る事なら次巻が出て読めればな…と思います。2014/10/31

半熟タマゴ

23
ハルとフランが出てくる話はやっぱり面白い。今回は断章がなかったのが残念だったけど。8巻以降続きが出る気配がないからもう続きは読めないのかな。2014/06/06

王蠱

23
幻書泥棒再推参。やっぱりかっこいいなこの人は!鉱物生命体たちの話の最後、ダリアンのハルへの問いかけに彼がどう答えを見出していくか、これからの行き着く先が気になった。2011/07/01

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