出版社内容情報
親子で読める! 驚きと不思議がいっぱいのオモシロ生き物エッセイ
カタツムリがブロック塀に集まるのには理由があるって知っていますか? テントウムシの派手な模様は何のため? 通勤や通学の途中で見かける、身近な生きものたちの知られざる日常や生き抜く智恵が楽しくわかる。
内容説明
四つ葉のクローバーが見つかりやすい場所はどこ?蜜を集めるミツバチは、新人とベテラン、さてどちら?カタツムリがブロック塀に集まる理由は?―日本各地の街中で、昔からよく見かける昆虫や雑草たち。厳しい環境を生き抜くため、彼らはどんな知恵や特技を身につけているのか。不思議な生態の数々を、童謡や昔話などのエピソードも使いながら、わかりやすく解説。オドロキとワクワクがいっぱい詰まった生き物エッセイ。
目次
春(ツクシは誰の子どもか?―ツクシ;かわいい模様は何のため―テントウムシ ほか)
夏(闇夜の空中戦―コウモリ;進化してうるさい―ハエ ほか)
秋(お盆にやってくる―ショウリョウバッタ;殿様が危ない!―トノサマガエル:トノサマバッタ ほか)
冬(人には言えない美しさの秘密―チョウ;幻想的な冬の使者―雪虫(ワタアブラムシ) ほか)
著者等紹介
稲垣栄洋[イナガキヒデヒロ]
1968年、静岡県生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了。農学博士。農林水産省を退職後、静岡県職員として農業研究に携わる傍ら、雑草や昆虫など身近な生き物に関するエッセイを多数執筆。現在、静岡県農林技術研究所上席研究員、静岡大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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