角川文庫<br> 平家物語〈巻之4〉

角川文庫
平家物語〈巻之4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041395202
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

平家一門の栄耀栄華はつづいていた。一門の頂点に立つ清盛は、花に遊ぶ蝶のように美しく舞い唄う、祇王・祇女姉妹に耽溺していた。その頃、東山の深い山あいにある俊寛僧都の鹿が谷の山荘では、後白河法皇を中心にして平家覆滅の陰謀がめぐらされてした。しかし、企ては清盛に伝わり、加わった者は次々と捕えられ処刑された。だが、清盛の心は晴れなかった。反平家勢力の大本である、後白河法皇をおさえこまなくては意味がないのだ。法皇との対決は深まっていった…。歴史大河ロマン、“光瀬版平家”巻之四。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y...

1
武士として初めて人身を極めて太政大臣になる。妻の妹を後白河天皇、甥の高倉天皇に娘、孫が安徳天皇と藤原北家と同じ図式を歩む清盛。平家一門は栄華を極めるが長男の重盛が亡くなると残った清盛の息子達は清盛の足を引っ張ってイメージ。2020/08/06

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