10年後躍進する会社 潰れる会社

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

10年後躍進する会社 潰れる会社

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041106655
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C2034

内容説明

2013年末時点で確実に予測できる技術革新を前提に、2024年までに業界秩序がどのように壊れていくかを解説。前半部分で3つの業界について、10年以内に確実に起き、その結果既存の業界を破壊するであろう要素を前提とした、未来分析にとりくんだ。後半のふたつの業界については、現在進行形の破壊要素をベースにした分析を行っている。

目次

第1章 2024年・自動車業界の勢力図はどう変わるか?―トヨタ・日産は繁栄するか、それとも市場の片隅に追いやられるか
第2章 2024年・テレビ業界激変で消滅するものは何か?―業界を滅ぼすモノはすでに家庭内に入り込んでいる
第3章 2024年のエネルギー業界の意外な敗者―電力・エネルギー業界を待ち受ける運命
第4章 2024年の外食産業における勝ち残る条件―「死の谷」の宿命をかかえた業界プレイヤーの未来
第5章 2024年の銀行業界へのしっぺ返し―巨大銀行に未来はあるのだろうか?

著者等紹介

鈴木貴博[スズキタカヒロ]
事業戦略コンサルタント。百年コンサルティング代表取締役社長。東京大学工学部物理工学科卒業後、ボストンコンサルティンググループ入社。企業間の複雑な競争原理を解明する専門家として13年にわたり活躍。伝説のコンサルタントと呼ばれる。ネットイヤーグループ(東証マザーズ上場)の起業に参画後、独立し同社を創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

40
当然といえば当然なことかもしれない。だけど気がつかない。事象が現れてから気がついたのでは、もう遅い。そのスピードはどんどん早まる傾向にある◆確実に起こる技術革新は、旧来の技術が強みのリーダー企業を破壊する。破壊的イノベーションの脅威が現実化されるまでは35~50年かかる。種から商品化までが15年かかるが、この際最初の製品を見た業界人は小馬鹿にするが、そのあとの10年で既存の製品を圧倒する力をつける。そこからは何も手を打たない既存のメーカーは次々に淘汰される。◆自動車業界では電気自動車、自動操縦車がそれだ2018/09/20

Kensuke Kita

2
「確実に起こりうる技術革新」×「シナリオ構築力」で、2024年頃何が業界インパクトを与えているか。自動車、テレビ、外食、銀行業界などがスコープ。例えば、テレビ。勝負の軸足が、「画質」から、「ネット連動」と「消費者行動(オフライン)の把握」に置かれ、『広告主の欲しい情報を吸い上げられる』プラットフォームを構築できたハードメーカが生き残る。これは、既存のテレビ局と広告主の関係性を破壊する。裏にあるのは、「ビックデータ解析」。ユーザ、メーカ、メディア、広告主この4者の関係性でテレビ業界を読み解くと興味深い。2014/05/15

アウトバック

2
筆者は経営コンサルタントとして大企業を担当してきただけあって、各テーマは詳細に渡っており説得力があります。特に冒頭の「自動車業界」と次章の「テレビ業界」を興味深く読みました。自動車業界の10年後が本当にこうなったら...凄いパラダイムシフトが起きると思う。逆に言えば時代の目撃者としてそれを観ることができるのは、稀有な体験と言えるかもしれないな。2014/03/02

鈴木 栄一

0
10年だったら確実に読めることは結構あるんですね。それを元にどこまでシナリオを予測できるかって本当に大事な能力ですね。こうした能力はみんなに必要なのに普通の人は鍛えるチャンスに恵まれないので、やはりコンサルタントってすごいと思いました。膨大なシナリオ予測を繰り返して、こうした世界観を自分の内側に構築しているんですね。その上で、不確実な未来に対して何らかを決断する経営という仕事はもっと大変だと思いました。経営者自身がそこにどの程度の覚悟をもってやっているかは個人差があるんだと思いますが。2014/12/31

レーモン

0
イノベーションのサイクルが正しいかどうかは分かりませんが、本当にあるとすればとても面白い本だと思いました。自動車やエネルギー関係、ITに関しても先を知っていれば、今からやれることはいくらでもあるからです。市場の動きは大事な情報の一つですから。2014/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7949815
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。