出版社内容情報
ハーバードやMITの学生、グローバル企業CEOらが学ぶ「最先端の禅」。
京都・妙心寺の一角で、世界中から集うエリートたちに禅を説く僧侶による初の著作。近年マインドフルネスとして注目を集める座禅の科学的な効用とともに、今の時代に見直すべき禅的思考を解説。協力・石川善樹。
【著者紹介】
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内容説明
ハーバード、マサチューセッツ、グローバル企業CEOら年5000人が来訪。自分を見つめ、ポテンシャルを引き出す。由緒ある禅寺の若き僧侶が、近年ビジネスや教育分野で活用されはじめた座禅の効用を最先端の科学から説きつつ、今の時代に見直すべき禅的思考のエッセンスを紹介。
目次
第1部 海外のトップエリートが禅に注目する理由(ビジネスリーダーが禅に取り組む時代;なぜ座禅がビジネスにつながるのか;禅は日々の生活の質を高める;日常生活に禅を取り入れる;世界に求められる共感とおもてなし)
第2部 世界から注目される禅の思考(日本人が知らない禅の教え;幸せに生きるための禅の知恵)
第3部 社会を変える禅の実践(今の時代に禅をどう伝えるか;私が同性婚を支援する理由)
著者等紹介
川上全龍[カワカミゼンリュウ]
妙心寺春光院副住職、マインドフルネス講師。2004年米国アリゾナ州立大学・宗教学科卒業。06年に春光院にて訪日観光客を対象に英語での座禅会をはじめる。08年より米日財団日米リーダーシップ・プログラムのメンバー。12年よりトヨタ自動車にておもてなし研修の講師を務める。現在ではハーバード、MITなどのビジネススクールの学生、グローバル企業のCEOを含む年5000人に禅の指導を行うほか、春光院での同性婚支援など、LGBT問題にも取り組んでいる
石川善樹[イシカワヨシキ]
予防医学研究者。医学博士。東京大学医学部を経て、米国ハーバード大学公衆衛生大学院修了。専門は行動科学、ヘルスコミュニケーション、統計解析など。株式会社キャンサースキャン、株式会社Campus for Hの共同創業者。最新の科学に基づいた、ビジネスパーソンを対象にしたヘルスケア、ウエルネスの講演、執筆活動を幅広く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
うわじまお
さき@merry
アルカリオン
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