きみにもできる国際交流〈16〉ドイツ・オランダ

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784036296606
  • NDC分類 K290
  • Cコード C8330

出版社内容情報

両国の人々の暮らしや子供たちの学校生活、環境問題への取り組みなどを紹介し、文化の奥の深さや交流を探訪します。   小学校高学年から

内容説明

ジャガイモやソーセージ、チューリップに風車。ドイツ・オランダと聞いて、きみたちは、どんなことを思いうかべるかな?じつはドイツもオランダも、日本とは古くからつきあいのある国。江戸時代、鎖国をしていた日本にヨーロッパの新しい医学や文化を伝えたのは、オランダだったし、明治時代、日本はドイツからさまざまな学問や技術を学んだ。そして、日本と同じように、戦後、新しい国を作りあげてきたドイツやオランダ。これからも日本のよき友だちであるドイツ・オランダの今の暮らしを紹介しよう。小学4・5年から。

目次

1 ようこそドイツ・オランダに(ドイツに到着!;ドイツのすまいと暮らし ほか)
2 日本で見つけたドイツ・オランダ(姉妹都市交流;日本・オランダ交流400周年 ほか)
3 もっと知りたいドイツ・オランダ(となりの国はどんな国?;ドイツ・オランダの歴史 ほか)

著者等紹介

富盛伸夫[トミモリノブオ]
東京外国語大学副学長、外国語学部教授。専門は一般言語学、ロマンス言語学、スイス・ロマンシュ語研究。主な著訳書は「ソシュール小事典」など

増谷英樹[マスタニヒデキ]
東京外国語大学教授。東京大学文学部史学科西洋史卒。同大学院博士課程中退。東京都立大学助手、東京外国語大学助教授、ウィーン大学客員教授などを経て現職。専門はドイツ・オーストリア近現代史、ユダヤ史、反ユダヤ史、ウィーン都市史。著書に「ビラの中の革命」、「歴史のなかのウィーン」、「越境する文化と国民国家」(編著)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千尋

7
国際交流の視点で子どもに解りやすく世界を紹介している本*この本ではドイツ・オランダの歴史や文化について書かれており、文章も優しくてとても読みやすかったです*第二次世界大戦のナチスのユダヤ人虐殺(ホロコースト)は決して忘れてはならない歴史である事を改めて認識しました。また徳島県鳴門市とドイツの関わりで第一次世界大戦の時に板東収容所ではドイツ人の捕虜の人々を「人間」として信頼し人道的に扱い、鳴門市の人々と交流を深めていったエピソードがとても印象に残りました*2012/04/22

はぴたくぽん

1
小学校図書室本。息子1人読み。2019/11/13

BebeCherie

0
I know my young students will enjoy learning a lot of new from this book.2014/09/27

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