出版社内容情報
両国の人々の暮らしや子供たちの学校生活、環境問題への取り組みなどを紹介し、文化の奥の深さや交流を探訪します。 小学校高学年から
内容説明
ジャガイモやソーセージ、チューリップに風車。ドイツ・オランダと聞いて、きみたちは、どんなことを思いうかべるかな?じつはドイツもオランダも、日本とは古くからつきあいのある国。江戸時代、鎖国をしていた日本にヨーロッパの新しい医学や文化を伝えたのは、オランダだったし、明治時代、日本はドイツからさまざまな学問や技術を学んだ。そして、日本と同じように、戦後、新しい国を作りあげてきたドイツやオランダ。これからも日本のよき友だちであるドイツ・オランダの今の暮らしを紹介しよう。小学4・5年から。
目次
1 ようこそドイツ・オランダに(ドイツに到着!;ドイツのすまいと暮らし ほか)
2 日本で見つけたドイツ・オランダ(姉妹都市交流;日本・オランダ交流400周年 ほか)
3 もっと知りたいドイツ・オランダ(となりの国はどんな国?;ドイツ・オランダの歴史 ほか)
著者等紹介
富盛伸夫[トミモリノブオ]
東京外国語大学副学長、外国語学部教授。専門は一般言語学、ロマンス言語学、スイス・ロマンシュ語研究。主な著訳書は「ソシュール小事典」など
増谷英樹[マスタニヒデキ]
東京外国語大学教授。東京大学文学部史学科西洋史卒。同大学院博士課程中退。東京都立大学助手、東京外国語大学助教授、ウィーン大学客員教授などを経て現職。専門はドイツ・オーストリア近現代史、ユダヤ史、反ユダヤ史、ウィーン都市史。著書に「ビラの中の革命」、「歴史のなかのウィーン」、「越境する文化と国民国家」(編著)など
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感想・レビュー
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千尋
はぴたくぽん
BebeCherie