出版社内容情報
地球が１年がかりで太陽の周りをまわるため、季節ごとに見える星座も変わる。この巻では春と夏の星座の見つけ方や星座神話も紹介｡ 小学校中学年から
目次
季節ごとに移りかわる星空
春の星座をみつけよう
北斗七星から北極星をみつけよう
北の空にみえる春の星座
南の空にみえる春の星座
北斗七星―おおぐま座のしっぽ
星座神話 北の空をめぐる母子熊の星座
「春の大曲線」をたどってみよう
春の夫婦星―おとめ座とうしかい座
かにの甲らにかがやくプレセペ星団
ヘルクレスに退治されたおばけライオン
英雄ヘルクレスのヒドラ退治
夏の星座をみつけよう
天の川のかがやきをみよう
北の空にみえる夏の星座
南の空にみえる夏の星座
七夕の織女星―こと座のベガ
星座神話・天にのぼったオルフェウスのたて琴
七夕の牽牛星―わし座のアルタイル
夏の大三角と北十字星
さそり座の赤色暗色巨星アンタレス
天の川にかがやく南斗六星
ヘルクレス座と名医へびつかい座
北の空でとぐろを巻く、りゅう座
プラネタリウム・天文台へいこう！
著者等紹介
藤井旭［フジイアキラ］
１９４１年山口県山口市生まれ。学生時代から星の魅力にとりつかれ、観測などに熱中。多摩美術大学でデザインを学び、卒業後は福島県郡山市に移住。１９６９年、星の仲間たちとともに、星空のよく見える那須高原に白河天体観測所をつくり、愛犬チロを所長に任命する。１９９５年には、南半球に見える星の観測のため、オーストラリアにも天文台を設立。これを「チロ天文台」と命名する。現在、日本はもとより世界を駆けめぐり、観測、撮影、研究、執筆に活躍中。海外にも広く名の知れわたった天体写真家の第一人者
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