出版社内容情報
びんぼう村の平太郎は、生まれたてにプーと一発。はるばる江戸へでて、おならの修業をします。 小学校低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しびぞう
2
うろ覚えだったが、久々に読んで結構重たい話だと思った。少女マンガと童話はたまに読むと心が洗われる。2016/11/25
ヒラP@ehon.gohon
0
ただならぬおならで語られるじっさまの一生。 おかしくもあるけれど哀愁たっぷりで、しみじみとしてしまいました。 かわいそうな生い立ちと、愛した嫁様の不幸なお話、世間を旅して出会ったこと、行ったこと、それぞれに圧縮されて語られています。 このじっさま、幸せだったのだろうか? 「へっこきよめさま」のイメージで読み始めたのですが、笑い飛ばせないものを感じました。 おまけですがびっくりしたときの「じぇじぇ」が記入されていました。 語り口調は岩手でしょうか? 2013/08/27