出版社内容情報
基本フレーズを使い分けるだけで、誰でもファシリテーターになれる。シャイな人、人前に立つのが苦手な人、入社1年目でも使える!
内容説明
さまざまなシーンを再現!今日から使える、200フレーズ。入社1年目でも、シャイな人でも、部外者でも、できる!「隠れファシリテーター」になろう。
目次
起 第1章 歩調を合わせ、参加を促すフレーズ(プロセスを共有する 今日の進め方を教えてもらえませんか?―メンバー全員がそろったところで、いきなり議論の中身に入ろうとした時は;ゴールを設定する 今日は、何をどこまでつめるのでしょうか?―何の話をするのか分からないまま、会議に参加させられてしまった時は ほか)
承 第2章 議論を整理し、思考を深めるフレーズ(議論を可視化する ここに書いて整理したらいけませんか?―参加者の足並みがピッタリとそろわないまま、議論が進んでいくような時は;論点を確かめる それは、何についてのお話なのでしょうか?―頑張って話をしてくれているのに、発言の意図が分かりにくいような時は ほか)
転 第3章 基軸を定め、突破口を拓くフレーズ(注目を集める 今、とても大切なことをおっしゃいませんでしたか?―発言の重要性に誰も気づかず、そのままスルーされてしまいそうな時は;極論をぶつける いっそのこと、○○するというのはどうでしょうか?―自らの思考の壁が突破できず、ありきたりのアイデアしか出ないような時は ほか)
結 第4章 合意を創造し、成果に導くフレーズ(基準を定める 何を大切にして決めたらよいのでしょうか?―賛否が分かれて互いに譲らず、簡単には決まらないような状況になった時は;真意を引き出す どうして、そこまでそれにこだわるのですか?―かたくなに自分の考えを曲げない人がいて、話が進まなくなってしまった時は ほか)
著者等紹介
堀公俊[ホリキミトシ]
堀公俊事務所代表、組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。神戸生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて商品開発や経営企画に従事するかたわら、組織改革、企業合併、教育研修、コミュニティ、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志とともに日本ファシリテーション協会を設立し、初代会長に就任。講演や執筆活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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