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内容説明
中学生時代、父親の二眼レフ「リコーフレックス」で撮り始めた故郷の鉄道風景。それから三十数年後、鉄道写真家、櫻井寛が思い出の地を再訪問する鉄道旅紀行。
目次
北海道・東北(宗谷本線・塩狩峠―日本最北鉄道の美しい峠;留萌本線・恵比島―地名も魅力だった北海道 ほか)
関東(上越線・湯桧曽―懐かしい鉄研時代の合宿地;日鉄鉱業羽鶴線・葛生の1080号―36年前と同じ姿の英国紳士 ほか)
中部(磐越西線・日出谷―今も定期運行されているSL;北陸本線・筒石―トンネルになった思い出の駅 ほか)
関西・中国(関西本線・加太越え―万博をパスして撮影した大築堤;嵯峨野観光鉄道・保津峡―廃止からよみがえった人気観光鉄道 ほか)
四国・九州(宇高連絡線・高松桟橋―夜の高松港をデジタル撮影;鹿児島本線・門司港駅―九州が外国のように思えた日 ほか)
著者等紹介
櫻井寛[サクライカン]
1954年長野県生まれ。写真家を目指して日本大学芸術学部写真学科に進む。卒業後、出版社写真部勤務を経て、1990年にフォトジャーナリストとして独立。1994年『鉄道世界夢紀行』で第19回交通図書賞を受賞。取材した国は86か国、海外渡航回数は210回以上を数える。日本写真家協会、日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。