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出版社内容情報
話題の美術展を徹底的に楽しむためのガイドブック。20世紀初頭にファン・ゴッホに魅了され、世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラーに焦点を当てる。サン=レミ時代の《夜のプロヴァンスの田舎道》(1890年)など、ゴッホの絵画28点と素描20点を展示!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まあか
52
今まで読んだゴッホ関連本(まだそんなには読めてないけど・・・)の中では一番分かりやすかった。見たことのない絵もたくさん掲載されていて、カラーで見やすく、解説もページをまたがないので読みやすかった。もう少し早く手に取って、ゴッホ展に行けたら、一番良かったなぁーと後悔😆また、機会があるといいな。ゴッホの生涯をさらっと知るにはもってこいの1冊でした。他のゴッホ関連本も読んでいきたい!知れば知るほど好きになるゴッホ!2022/05/16
NORI
13
ゴッホ展の予習のために読みました。ゴッホとスーラ、シニャックの点描技法の違いが面白い!今回、出展された中だと『サント=マリー=ド=ラ=メールの海景』が好きかな。2021/10/13
たいちーらぶ
5
ゴッホ展のショップで購入。ガラスの隔たり無しで本物を見た感動は、今まで写真や映像で見たものと全然違う色彩でショックに近いものだった。本物の色を知ったうえで読む本書は、予習とは違う思いが読み取れて良かった。前半は出展絵画と他を比べ展覧会の観どころを紹介。次にもう1人の主役、ゴッホの絵のコレクター・ヘレーネの紹介。最後にゴッホの生涯を紹介。興味深かったのが40点以上描かれた自画像。風景画の印象が強いが実は「大聖堂よりは人間の眼を描きたい」と語っていたということ。本書をペラペラすることで、暫くこの感動に浸れる。2021/11/28
チビの読書記録📕
1
楽しみで仕方ないゴッホ展に行く前にお勉強😊🌻 ゴッホの事を知れば知るほど、どんどん好きになって、すごいスピードで惹きつけられる!! 早くこの目で実物を観たいです😊2022/03/07