内容説明
この本は、好きなジャズミュージシャンに出会うための水先案内人です。マニアの方々にも、「耳タコ」というまえに、改めて聴いてほしい粒ぞろいの名盤です。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス…。ジャズの巨人たちとの幸福な邂逅をあなたに。
目次
1 A→C(アーマッド・ジャマル;アル・コーン ほか)
2 D→H(デイヴ・ブルーベック;デクスター・ゴードン ほか)
3 J→L(J.J.ジョンソン;ジャズ・クルセイダーズ ほか)
4 M→R(マル・ウォルドロン;マッコイ・タイナー ほか)
5 S→Z(シェリー・マン;ソニー・クラーク ほか)
著者等紹介
中山康樹[ナカヤマヤスキ]
音楽評論家。1952年大阪府生まれ。元スイングジャーナル編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
52
ジャズの名盤について。名盤紹介の本に出てくる名盤、意外にも聴いたことがないものが多い。私がへそまがりのせいか・・・。それにしても今はグーグルやアップルで定額を払えば聴き放題というサービスがあって聴こうと思えばいつでもどこでもという時代。喫茶店に行って聴いた時代がウソのよう。便利になりすぎて楽になりすぎてじっくり聴こうとしない自分に気づいた。2015/10/01
山猫
13
あー、言いたいことはよくわかるけど、能書き読む前に聞いた方が早いですね。折角書いてもらっても、音楽関係ってのは譜面載せてもらうか、聞きながら読まないとやっぱしダメです。2017/03/31
takao
4
ふむ2022/10/07
インテリ金ちゃん
3
百名山を目指さず好きな山に何度も登ったように、Jazzを聞きたい。2015/03/08
ブルーベリー
2
ジャズ初心者には用語が難しかったところがいくつか。繰り返し読むことで新たな発見がありそう。2012/04/25