内容説明
「古典」と呼ばれる歴史書は、状況への研ぎ澄まされた危機意識が、時代の転回点に立ち会ったとき、書かれた。なにをそこから読みとればよいのか?読書をこよなく愛する歴史家が提案する、世紀末読書案内。
目次
1 歴史学はむずかしいか
2 芝居と小説と…
3 私の語る「私」、他者の語る「私」
4 「異質なもの」と向き合う
5 東アジアからイスラームを見る
6 人類の哲学、民族の思想
7 冷戦後の諸民族
8 いま、リベラルであること
「古典」と呼ばれる歴史書は、状況への研ぎ澄まされた危機意識が、時代の転回点に立ち会ったとき、書かれた。なにをそこから読みとればよいのか?読書をこよなく愛する歴史家が提案する、世紀末読書案内。
1 歴史学はむずかしいか
2 芝居と小説と…
3 私の語る「私」、他者の語る「私」
4 「異質なもの」と向き合う
5 東アジアからイスラームを見る
6 人類の哲学、民族の思想
7 冷戦後の諸民族
8 いま、リベラルであること
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