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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022505132
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

見た。聞いた。考えた。世界を駆ける画家がつづる253の見聞記。数学者・森毅との“幻の対談”を巻末に収録。菊池寛賞受賞。

著者等紹介

安野光雅[アンノミツマサ]
1926年、島根県津和野生まれ。山口師範学校研究科修了。1974年度芸術選奨文部大臣奨励賞、国際アンデルセン賞など多くの国際賞を受賞。1988年、紫綬褒章を受章。2001年に故郷津和野町に「安野光雅美術館」が開館。2008年、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空腹ライフセーバー

5
あふれる教養、バンカラと反骨心、枯渇しない好奇心。老いて盛ん、死を前になお、前向き。すてきなおじいさんになった。人生の師のひとりである。2008/12/13

mariko

3
多岐にわたる短い文が興味深い。 博学な時もあれば、ただのおじさんの意見もあり、安野さんの言うことは面白い。2022/08/06

たあこ

3
安野さんの絵は以前から絵本で知っていた。253編のショートエッセイの中で笑ってしまったものがある。それは“モリオウガイ”という貝があると思っていた女子高生がいたとのことで、かの文豪は天国で苦笑しているかも。2013/05/16

ようこ

2
知性と感性の豊かな人だと改めて思った。難しい論理もあれば、くすっと共感できるようなエピソードもあり、おもしろく読めた。ご冥福をお祈りします。2021/03/22

tama

2
図書館本 つなぎ兼シリーズで書棚から 終わり近くの森さんとの対談がかなり面白かった。もっと理系の話になっていくかと思ったら意外とそうでもなかったけど。「リアリズムとは嘘を描くこと」というのは意表を突かれた思い。2014/11/21

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