岩波現代文庫<br> 大きな字で書くこと/僕の一〇〇〇と一つの夜

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岩波現代文庫
大きな字で書くこと/僕の一〇〇〇と一つの夜

  • 加藤 典洋【著】
  • 価格 ¥1,474(本体¥1,340)
  • 岩波書店(2023/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006023508
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

自分自身のこと、父のこと、友人たちのこと、かつて関わった学生運動のこと、忘れられない記憶のこと……批評家・加藤典洋が自らを回顧する連載を中心に、発病後も書き続け、遺された最後のことばたち。同時期に書かれ、没後に私家版として刊行されたみずみずしい詩集「僕の一〇〇〇と一つの夜」と併録。(解説=荒川洋治)

内容説明

自分自身のこと、父のこと、友人たちのこと、かつて関わった学生運動のこと、忘れられない記憶のこと…批評家・加藤典洋が自らを回顧する連載を中心に、発病後も書き続け、遺された最後のことばたち。没後に私家版として刊行された詩集「僕の一〇〇〇と一つの夜」を併録。

目次

大きな字で書くこと(大きな字で書くこと;水たまりの大きさで)
僕の一〇〇〇と一つの夜(詩のようなもの 僕の一〇〇〇と一つの夜;はじめての歌)

著者等紹介

加藤典洋[カトウノリヒロ]
1948‐2019年。文芸評論家、早稲田大学名誉教授。著書に、『言語表現法講義』(岩波書店、1996年、第10回新潮学芸賞)、『敗戦後論』(1997年、ちくま学芸文庫、第9回伊藤整文学賞)、『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(2004年、朝日新聞社/講談社、両著で第7回桑原武夫学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tommy

2
雑感を書くとキリがないから一つだけ。「日本という国はオソロシイ」はほんまにそう。レジ打ちがずーっと立たされているのとか、学校でも社会でもやたら人を立たせようとしてくるの何?マジでヘルジャパン。あとは、後半の詩がなんかよかった。地に足つけて生きてきた人の書いたものだった。2023/09/15

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