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漱石全集 〈第14巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 720,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000918145
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0393

出版社内容情報

近代日本人の精神的支柱でありつづけた漱石の文業は,今も強く私たちにはたらきかけてくる力を持っています.先の見えない閉塞感にとらわれがちな今,漱石から学ぶべきものは決して少なくありません.1993年に刊行を開始した新しい『漱石全集』をより充実させ,ここに再刊します.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

風に吹かれて

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1907(明治40)年刊。  文学的内容は(F+f)であること、すなわちF(認識的要素)とf(情緒的要素)が結合したものであるとし、様々な例文(英文)を提示しながら紐解く。  映画『イエスタディ』が楽しかったので出演女優リリー・ジェイムズを追いかけ『高慢と偏見とゾンビ』にたどり着く。オースティンの『高慢と偏見』を下書きにしているということだったので2時間で観ることができるローレンス・オリビエ出演1940年の映画で予習をして『……ゾンビ』鑑賞。➡2020/11/18

sanga

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印象に残った言葉「人は毎日毎日恥をかくために生まれてくるんじゃないか」・・・ そうかと納得。気が楽になる。漱石という人は世の中を不愉快に満ちているという人で 漱石の写真をみると「なるほど」と思うけど、なぜか 生真面目さゆえに ユーモアというかおかしみがふっと湧きあがるのです。2016/04/24

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