30代の働く地図

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000612968
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

多様化する会社との契約関係、転職や副業の実態、賃金と報酬、健康問題、これからの家族の姿やネットワークづくりなど、人生の岐路にある30代を念頭に、働くことにまつわる、知っておきたい事実や情報を、11の切り口から整理・解説。

内容説明

多様になる会社との契約、転職や副業の実態、「テイラーワーカー」などの新しい働き方、賃金と報酬の関係、利用できる教育訓練制度、心身の健康問題、労働組合の活動と可能性、これからの家族の姿やネットワークづくりなど。人生の岐路にある30代を念頭に、働くことにまつわる、知っているようで知らなかった事実や気づきのヒントを、11の切り口から丁寧に解説。若手・中堅世代はもちろん、会社の管理職や人事関係の方々にもお薦めです。

目次

『30代の働く地図』について―本書の目的(玄田有史)
真の働き方改革とは―カギを握る多様性(佐藤博樹)
わたしは正社員?―会社との新たなつきあい方(中村天江)
転職を選択する前に―知っておきたい現実(勇上和史)
なぜ副業をするのか―自由と制約のあいだで(川上淳之)
テイラーワーカーとは―働く柔軟性を問い直す(高橋陽子)
賃金と報酬の世界―働く動機の現在と未来(佐野晋平)
働く力を自分で高めるために―足りない何かを補う(横山泉)
健康に働き続けるには―法律は労働者を守る(桑村裕美子)
変わりゆく夫婦の約束―家族の生活安定戦略(大嶋寧子)〔ほか〕

著者等紹介

玄田有史[ゲンダユウジ]
1964年生。東京大学社会科学研究所教授。労働経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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