戦争の経験を問う
日本軍の治安戦―日中戦争の実相

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 272,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000283731
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0321

内容説明

占領地の治安を「守る」と称して、日本軍は中国で何をしたのか。日本側・中国側双方の史料に基づいて治安戦の発端から挫折に至る過程を丹念に辿る。

目次

プロローグ 山西省の治安戦における宮柊二と田村泰次郎
第1章 日中戦争のなかの治安戦
第2章 華北の治安工作と「第二の満州国化」
第3章 百団大戦と治安戦の本格化
第4章 アジア・太平洋戦争と治安戦の強化
第5章 治安戦の諸相―加害者の論理と被害者の記憶
エピローグ 対日協力者=漢奸たちの運命はどうなったか

著者等紹介

笠原十九司[カサハラトクシ]
1944年群馬県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退。都留文科大学名誉教授。中国近現代史、東アジア近現代史。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

治安戦とは、占領地、植民地の統治の安定を確保するための戦略、作戦、戦闘、施策などの総称である。いわゆる三光作戦など、日本軍がおこなった治安戦の過程を丹念に辿り、加害の論理と被害の記憶からその実相を浮き彫りにする。