内橋克人同時代への発言〈2〉「消尽の世紀」の涯に

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内橋克人同時代への発言〈2〉「消尽の世紀」の涯に

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  • サイズ B6判/ページ数 313p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000262026
  • NDC分類 304
  • Cコード C0333

出版社内容情報

阪神淡路大震災が白日の下にさらけ出したわが国の根本的矛盾とは何か.社会的弱者を簡単に切り捨ててしまう今日的消費社会の論理と,それを支える行政のあり方を厳しく批判し,社会再生の原理を提示する.

目次

1 震災(壊滅の街から「都市と国家」を問い直す;ポートアイランドで何が起きたか ほか)
2 消費(赤字線廃止は国鉄を救わない;過疎に挑む「童話村」 ほか)
3 エネルギー(世界の潮流に逆行する“原発百基構想”;原子力安全委員会は操り人形 ほか)
4 人間(失業という名の「職業」;過労死―繁栄を陰で支えた企業戦士たちの“現実” ほか)