- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
人目を気にしない自閉症の子ども.人目が気になる四肢欠損の子ども.障害がありのままに受け入れられる社会をつくるため,障害を一つの〈文化〉ととらえ,多様な文化の共生を共に目ざすことを提案.
内容説明
人目を気にしない、自閉症のたかし君。人目を気にし、指のない右手をかくし続けたみつこさん。障害をありのままに受け入れ、だれもがのびのびと生きられる社会をつくるために、障害を一つの「生きるかたち」と考え、一つの「文化」としてとらえることはできないか。さまざまな文化の交歓が、すべての人々にとって豊かな生きる場を生み出すだろう。
目次
1 たかし君の小さな事件(ある出会い;たかし君のきまり;小さな事件 ほか)
2 生き物の生きるかたち(文化ってなに?;動物という文化;生きるかたちをつくるもの―主体側条件と客体側条件の噛み合わせ ほか)
3 与えられた条件のままに(彼らの不思議、私たちの不思議;自閉症が治ってもらったらこまる;治療・訓練という発想の危うさ ほか)
4 羞恥にとらわれて(みつこさんの右手;手袋;手袋のジレンマ ほか)
-
- 電子書籍
- 太子妃なんて絶対にイヤです!【タテヨミ…
-
- 電子書籍
- 【デジタル限定】ちとせよしの写真集 G…