出版社内容情報
地域と高校活性化のために,学校,行政,民間,NPO,大学はどう連携できるのか.わかる・使えるテキスト.
内容説明
学校が地域社会に開かれると、どんな可能性や好循環が生まれるのか?「高校魅力化」の考え方、進め方、教員・行政・コーディネーターなど多様な主体の役割、カリキュラムの組み立て、探究学習のキモなどを、事例を交えて紹介します。
目次
第1部 高校魅力化とは(なぜ今、地域との協働によって魅力ある高校づくりなのか;地域との協働による高校魅力化の基盤)
第2部 つながる主体(地域のキープレイヤー;学校を地域社会に開く意義;高校と地域社会をつなぐコーディネーター)
第3部 地域社会に開かれた学び(社会に開かれた学びをつくるカリキュラムマネジメント;生徒の主体性が発揮される探究学習をどう実現するか;地域をフィールドにした教科の実践;地域系部活動の取り組み)
第4部 多様性を生む地域留学(「越境」で広がる学びの可能性)
第5部 未来につなぐ評価(高校魅力化の評価)