• ポイントキャンペーン

失業克服の経済学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000233682
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C0033

出版社内容情報

不況の長期化が続き,失業率も5%を超えたまま当分下がる状況にはない.それではどうすれば失業者の増大を防ぐことができるのか.失業率が高まった要因をさまざまな角度から分析し,失業率を低下させる政策を提言する.

内容説明

不況の長期化が続いている。大型倒産は相次ぎ、失業率も五%を超えたまま当分下がる状況にはない。どうすれば失業者の増大を防ぐことができるのか。豊かさを分かち合う社会は可能なのか。製造業の空洞化、労働コストの増大、総需要の不足など失業率が高まった要因を分析し、失業率を低下させる政策を緊急提言する。

目次

第1章 失業する人は誰か
第2章 失業率はなぜ高くなったか
第3章 失業の経済学
第4章 失業保険制度の充実を
第5章 危険なインフレ・ターゲティング―デフレ対策をめぐって
第6章 ワーク・シェアリング
第7章 豊かさを分かち合う精神を
第8章 望ましい労使関係を求めて
第9章 企業活力強化に向けて
第10章 失業を減らすための政策

著者等紹介

橘木俊詔[タチバナキトシアキ]
1943年生まれ。小樽商科大学、大阪大学大学院、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で教育を受ける。現在、京都大学経済研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hibiku

0
これ、本当に学者が書いたのか?ゼミ生をゴーストライターにしたのではと。 まぁそれはともかく、失業という社会問題を扱うには2002年出版はもう古すぎるので、別のを読んだ方がいいですね。理論を扱っているわけでもないので、この本の寿命はとっくにつきちゃっています。2013/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/329551
  • ご注意事項