出版社内容情報
『虚子百句』(昭和33年、京都、便利堂刊)じゃ、近代俳句の巨人高浜虚子が、亡くなる前年に自作百句を選び、自ら短冊に一句一句揮毫した、虚子最晩年の俳句観を示すきわめて重要な句集である。入手困難となって久しい本句集を、虚子没後50年を経たいま、俳句ファン必備の机上愛蔵版として再現、復刊する。
内容説明
高浜虚子が最晩年に自作百句を選び、自ら短冊に一句一句揮毫し刊行した句集『虚子百句』(昭和33年、京都便利堂)を再現、復刊。高精細オフセット印刷により虚子の筆跡を忠実に伝える。
目次
春―二十四句
夏―十八句
秋―二十八句
冬―二十二句
新年―八句