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出版社内容情報
親子が心ふれあう時間をもてるようにー 乳児健診の会場で、赤ちゃんと保護者に絵本をプレゼントするブックスタート。英国生まれの活動が日本でどのように発展してきたかを、各地の事例を紹介しながらたどる。
内容説明
本書は、英国生まれのブックスタートが、日本でどのように受けとめられ発展してきたか、そして、人々の連携によって実現するこの活動が地域の子育ての現場に何をもたらしてきたのかを、多くの事例ととともに紹介する。
目次
第1章 ブックスタートの現在
第2章 ブックスタートの歩み
第3章 地域に根ざした取り組み
第4章 活動の深まり
第5章 ブックスタートのこれから
座談会 絵本から“赤ちゃん発見”へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どら母 学校図書館を考える
3
初めて読む新鮮さ。単に忘れていただけ…。 昨年伺った佐々木先生の講演会を思い出す。2015/07/27
philiplip
2
子供が生まれたのをきっかけに興味を持ち、具体的にどんな活動だったっけ?と読んだ。私は本が好きだからか、絵本を手渡されたらそれだけで赤ちゃんも親も、絵本に興味を持つと思っていた。しかし、そうではないらしい。そもそも絵本に興味を持つことが重要な点でもないらしい。絵本を媒介として、赤ちゃんとの幸せな時間をすごすことを軸に、人の輪が広がっていく面白い活動だと思った。2014/08/04
jojo
1
図書館 子育てをしていて一番楽しいのが子どもと絵本を読んでいる時。絵本を通して子育てを応援したい、幸せな時間を過ごして欲しいという気持ちがよく伝わる。イギリスの取り組みを日本へ。強い気持ちがあったからこそ実現したもの。0歳でも楽しめる絵本が充実している図書館って少ないのかなあ…2013/03/31
どら母 学校図書館を考える
1
ブックスタートをするバックボーンになる本です2011/01/04
久遠武流
1
現在1歳半の姫がいる我が家も市の検診の時に2冊 本を頂きました。 いつからやっているのか全然知らなかったのですが、意外と歴史が浅かったんですね。 しかし、うちの市はフォローがまるで無いんだなぁ…と。(苦笑) ブックスタートのバッグ持っていつも図書館に行ってるケド 話しかけられた事なんて一度も無いぞ。ついでにバッグ持ってる他の親子も殆ど見ないんだが… と言うわけでうちの市はどうやらブックスタートに関係無く、本好きの人しか図書館に来ていないっぽい。2010/05/06