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岩波講座 現代数学の基礎〈2〉複素解析、測度と確率1 (第二次刊行版)

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  • サイズ A5判/ページ数 2冊/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000110020
  • NDC分類 410.8
  • Cコード C3341

出版社内容情報

進展しつづける現代数学を理解し使いこなすための基礎を解説する.従来の教科書スタイルをはなれ,定義や定理,理論が生まれる背景,必然性をいきいきと語り,「生きた基礎」「役に立つ基礎」が学べるように配慮した.数々の力作群を生みだした1次刊行の魅力を多くの読者に堪能していただきたく,2次刊行を開始する.

内容説明

古典的理論を解説した『複素解析』と、測度と確率の入門書である『測度と確率1』の2冊セット。

目次

複素解析(正則関数;積分定理;有理型関数;正則写像;複素平面上の有理型関数)
測度と確率1(距離空間;測度と積分;測度の構成;距離空間上の測度;関数空間;Radon‐Nikodymの定理)

著者等紹介

藤本坦孝[フジモトヒロタカ]
1937年生まれ。1960年神戸大学教育学部数学科卒業。現在、金沢大学理学部数学科教授。専攻は複素解析学

小谷真一[コタニシンイチ]
1946年生まれ。1970年東京大学理学部数学科卒業。現在、大阪大学大学院理学研究科教授。専攻は確率論
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