後漢書〈第4冊〉列伝(2)

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後漢書〈第4冊〉列伝(2)

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000088640
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C0322

出版社内容情報

外戚の竇氏,馬氏の人たちの伝記に始まり,『新論』の著者の桓譚,「糟糠の妻は堂より下さず」の成語で知られる宋の伝,漢代の学術の一大潮流であった陰陽五行に通じた郎覬と襄楷の伝記までを収める.

内容説明

本書は范曄撰、李賢注『後漢書』に訓読と注釈を施したものである。

目次

列伝十三 竇融列伝第十三
列伝十四 馬援列伝第十四
列伝十五 卓魯魏劉列伝第十五
列伝十六 伏侯宋蔡馮趙牟韋列伝第十六
列伝十七 宣張二王杜郭呉承鄭趙列伝代十七
列伝十八上 桓譚馮衍列伝第十八上
列伝十八下 馮衍列伝第十八下
列伝十九 申屠剛鮑永〓〓列伝第十九
列伝二十上 蘇竟楊厚列伝第二十上
列伝二十下 郎〓襄楷列伝第二十下

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

5
序盤は外戚列伝ということで竇融と馬援について書かれていてここはまだ興味深く読めたが、後は結構苦痛でした。更始帝配下であって後に光武帝に使えた人物伝があり、その中の馮衍の賦が長いこと長いことで、故事をいくつも同じ調子で行っていてちょっとしつこい。馮衍の上司の鮑永は更始帝配下にしては珍しくできる将軍でした。さすがは鮑信のご先祖様。2015/10/12

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