出版社内容情報
外戚の竇氏,馬氏の人たちの伝記に始まり,『新論』の著者の桓譚,「糟糠の妻は堂より下さず」の成語で知られる宋の伝,漢代の学術の一大潮流であった陰陽五行に通じた郎覬と襄楷の伝記までを収める.
内容説明
本書は范曄撰、李賢注『後漢書』に訓読と注釈を施したものである。
目次
列伝十三 竇融列伝第十三
列伝十四 馬援列伝第十四
列伝十五 卓魯魏劉列伝第十五
列伝十六 伏侯宋蔡馮趙牟韋列伝第十六
列伝十七 宣張二王杜郭呉承鄭趙列伝代十七
列伝十八上 桓譚馮衍列伝第十八上
列伝十八下 馮衍列伝第十八下
列伝十九 申屠剛鮑永〓〓列伝第十九
列伝二十上 蘇竟楊厚列伝第二十上
列伝二十下 郎〓襄楷列伝第二十下