出版社内容情報
いじめや体罰によって子どもの命さえ奪われている.その中で,学校・父母のなすべきことは何か,「開かれた学校」にするために,PTAのあり方,学校と父母の関係を問い直し,学校父母会議の構想を提示する.
内容説明
いじめや体罰によって子どもの命さえ奪われている。その中で、学校・父母のなすべきことは何か、父母は学校にどうコミットすべきなのか。学校を、父母が参加した「開かれた学校」にするため、PTAのあり方、学校と父母の関係を問い直し、学校父母会議の構想を提示する。
目次
1 いじめ問題と学校・父母の責任―母親との対話
2 学校と子どもの人権
3 子どもの人権と子どもの権利条約
4 子どもの人権とPTA
5 父母の教育権と学校―学校をひらくために
6 憲法・子どもの権利条約と父母の教育権
7 学校父母会議(父母組合)の構想