内容説明
虐待されている子どもに出会って6年余、親代わりとなった弁護士の物語性をもった記録。
目次
第1章 親権喪失申立事件
第2章 親権職務代行者
第3章 面会のきまり
第4章 父も母も妹もイヤ!
第5章 仮処分のままで!
第6章 精神鑑定
第7章 禁治産宣告
第8章 新しい施設
第9章 子と親
第10章 提言
著者等紹介
八塩弘二[ヤシオコウジ]
1922年生まれ。中央大学法学部卒業後、法務教官となり、少年院において長く少年矯正に携わる。昭和42年弁護士登録(東京弁護士会所属)。少年事件、学校におけるいじめ・体罰など教育事件に関与
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