分子生物学実験シリーズ<br> 図・写真で観る発生・再生実験マニュアル

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分子生物学実験シリーズ
図・写真で観る発生・再生実験マニュアル

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  • サイズ A4変判/ページ数 203p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784944157969
  • NDC分類 481.2
  • Cコード C3045

内容説明

本書では、主として個体や胚レベルでの遺伝子機能の解明のために、ニワトリとマウスへの遺伝子導入技術、特に遺伝子の強制発現と遺伝子破壊が可能なエレクトロポレーション法を、またトランスジェニックカエル作成法と遺伝子の強制発現と破壊が可能なmRNAの顕微注入法を取り上げた。観察のために、3次元培養、スライス培養や細胞や組織の標識法を取り上げた。移植に関しては、ニワトリとウズラ間の組織移植法、細胞移植法を取り上げた。再生に関しては、再生能の極めて高いイモリの水晶体と網膜の再生、コオロギの脚の再生を取り上げた。全体を参照し、各手法を組み合わせることによって、個体レベルにおける発生再生に関する遺伝子機能の解明が可能になるように配慮した。

目次

第1章 胚培養と遺伝子導入(哺乳類胚神経管および胎児脳への遺伝子導入法;ニワトリ胚眼胞への遺伝子導入法―エレクトロポレーション法;ニワトリ胚消化器官への遺伝子導入法―エレクトロポレーション法;トランスジェニックガエル作成法 ほか)
第2章 組織移植と細胞標識(ニワトリ‐ウズラキメラ作成法;ニワトリ胚への局所的遺伝子導入法―COS細胞と組織移植による方法;ニワトリ網膜視蓋投射解析法;神経堤と神経系の標識法―ニワトリ胚を用いた実験 ほか)

著者等紹介

安田国雄[ヤスダクニオ]
1966年京都大学理学部卒業。1968年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。1971年京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。京都大学理学部研修員。1972年京都大学理学部助手。1978年理学博士。1986年京都大学理学部助教授。1993年奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科教授。2000年奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科長(併任)。2001年奈良先端科学技術大学院大学副学長。専門分野は分子生物学・発生生物学。主な研究課題は水晶体誘導分化の研究、眼の形態形成の研究、再生と分化転換の研究
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