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内容説明
戦後日本・ポピュラー音楽は、アメリカ、その他の国のカバー、コピーから始まり、今では日本独自の音楽体系(和製ポップス、日本のロック、フォーク、ニューミュージックなど)があると一般には思われているようだ。しかし、はたして洋楽の草分け時代と違って、今、日本独自の音楽がオリジナルとして本当に作られているだろうか?結論から言えば、日本のオリジナルとは皆無に等しく、なんらかの形で向こうの欧米の音楽の影響を受けているといったほうが早い。影響といえば聞こえがいいのだが、よくいえば参考・影響・悪くいえば盗作・ひょう窃、つまり、いうところのパクリだ。本書は、そのパクリを一種の文化犯罪として糾すべく、ここに様々な事例をまとめたものである。