ティル・オイレンシュピーゲルのゆかいないたずら

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ティル・オイレンシュピーゲルのゆかいないたずら

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  • サイズ B4判/ページ数 1冊(頁/高さ 26X28cm
  • 商品コード 9784924330191
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

ドイツで古くから親しまれてきた道化師ティル・オイレンシュピーゲルの物語。諸国を放浪してはまきおこすその愉快ないたずらと中世ヨーロッパの姿を、人気絵本画家ツヴェルガーが生き生きと描き出しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーかり

16
リヒャルト・シュトラウスの交響詩が有名なティル・オイレンシュピーゲルのお話11話。絵はリザベート・ツヴェルガー。ティルは実在したかどうかは分からないけれど中世の道化。「ティルがフクロウと尾長ザルのパンを焼いたこと」「ティルが緑色の布を青色だと信じこませたこと」が好き。道化なら空も飛べるんじゃないかってね。2017/09/18

遠い日

10
ツヴェルガーさんの絵を求めて。語り継がれたオイレンシュピーゲルの道化話を、ヤーニッシュが独自の語り口を盛りこんだ本作品。とにかくツヴェルガーさんの絵が、見応えがある。それぞれの話のエッセンスをうまく取り出し、味付けした印象だ。道化の役回りをみごとに演じきるオイレンシュピーゲルからは、道化の悲哀より「してやったり」という満足感のほうを感じて、楽しかった。2014/05/31

けんちゃん

10
ブックオフで購入したので、再読。岩波文庫の方も早く読みたいと思っているのですが…2011/04/09

けんちゃん

8
リヒャルト・シュトラウスの曲でしかしらなかったオレインシュピーゲルですが、15世紀の昔からいろいろな逸話をもつ存在として、ドイツからヨーロッパ各地で知られていた…ということを初めて知りました。さまざまな研究もなされているようですが、深入りせずに、ティルの他人を命の危険にさらさないいたずら、を純粋に楽しみました。シュトラウスの曲はとてもよく合っていると思います。ツヴェルガーはこんな作品のイラストも描いていたんだ!とうれしくなりました。2011/03/19

がる 

5
ツヴェルガーの絵が好きなのだけど・・・話はいまいちピンときませんでした。2011/02/18

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