目次
ハイデルベルクにおけるアングロサクソン研究の伝統―G・イェリネック、M・ヴェーバー、E・トレルチ
M・ヴェーバーのアングロサクソン研究
ハイデルベルクのイェリネック―人権学説における歴史的レーベンの力
シンポジウムでのコメント
ヴェーバー・テーゼとピューリタニズム―批判と反批判
近代ドイツとデモクラシー―イェリネックを中心に
著者等紹介
深井智朗[フカイトモアキ]
1964年生まれ。アウグスブルク大学第一哲学部博士課程修了。哲学博士。現在、聖学院大学総合研究所専任講師
グラーフ,フリードリヒ・ヴィルヘルム[グラーフ,フリードリヒヴィルヘルム][Graf,Friedrich Wilhelm]
1948年生まれ。ヴッパータール、テュービンゲン、ミュンヒェン大学にてプロテスタント神学、哲学、歴史学を学ぶ。ミュンヒェン大学にてD・F・シュトラウスについての学位論文にて神学博士号を取得。ハンブルグ防衛大学教授、アウクスブルク大学教授を経て、現在、ミュンヒェン大学神学部教授。国際トレルチ協会会員、エルフルト大学マックス・ヴェーバー研究所研究員。1999年度ライプニッツ賞受賞
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