右からの脱原発

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  • サイズ B6判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906674473
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0095

目次

第1章 右デモができるまで(私は被災地で不条理を見た;押し売りされるボランティア ほか)
第2章 子供たちの命と麗しき山河を守るために(街ゆく人たちに聞いてもらおう;野田総理の膝元で脱原発を問う ほか)
第3章 首早官邸前抗議が大きくなった理由(ツイッターデモは本当の大衆運動になる;そして首相官邸前抗議は誕生した ほか)
第4章 全ての脱原発批判に答えよう(脱原発デモに対案など必要ない;天然ガスを利用せよ ほか)
第5章 脱原発に右も左もない(“反”原発ではなく、“脱”原発;子供たちが誇りを持てる国へ ほか)

著者等紹介

針谷大輔[ハリヤダイスケ]
1965年東京に生まれる。20代の頃より、民族派として活動し、現在に至る。3・11を機に「右から考える脱原発ネットワーク」代表呼びかけ人として脱原発運動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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竹薮みさえ

2
良い本です。なんか希望がうまれます。ひとりひとりがそれぞれの立場で意思表示をし、隣の人と連携をとっていくといういい手本です。針谷さんかっこいい。いつか右デモに参加したい。2012/11/24

西村修平(偽)

1
三年前の本を今更ながら読んでみた。 脱原発デモから右翼が排除され、このままでは運動は大きくならないという危機感を著者は抱いていたそうだ。本当の大衆運動はイデオロギーなど関係ないのである。まったくもってその通りだ。 2015/05/01

川村晶彦

1
著者は心の底から国を愛するが故に、“右デモ”なる脱原発運動を展開中の新右翼活動家・針谷大輔氏。決してイデオロギーを持ち込まず、子供たちの世代のため脱原発運動を展開する著者に、真の愛国者の姿を見た。2012/12/12

godon

0
元々右翼活動家であった著者が、脱原発運動といえば左翼によるものというイメージを剥がす目的で「右から」を名乗るに至った経緯などが分かりやすく書かれている。左右のイデオロギーと原発問題はそもそも関係ないという主張には頷ける部分が多々あったけど、最初から「みんな左翼には悪いイメージがある」という前提で話が進むので、やっぱり右翼活動家としての価値観の中で過ごしてきた人なんだなと思わされた。そこを追及しないような姿勢こそ著者の望むところなのだろうけど、そう主張する本人から左翼を貶す言葉が次々出るのはどうかと思う。2014/08/31

toshokan-no-hito

0
読みやすい本。左(左翼)だから脱原発、右(右翼)だから原発推進というのも単純過ぎる話。思想信条は単純に右左だけじゃないよということ。2013/04/23

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