桂米朝 噺の世界

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  • サイズ A4判/ページ数 137p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784906108466
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0072

目次

足上り
一文笛
肝つぶし
口入屋
地獄八景亡者戯
崇徳院
住吉駕篭
たちぎれ線香
天狗裁き
猫の忠信
軒付け
はてなの茶碗
七度狐
百年目
不動坊
本能寺
宿屋仇
らくだ

著者等紹介

宮崎金次郎[ミヤザキキンジロウ]
1942年(昭和17年)2月12日東京神田生まれ。昭和46年1月東芝レコード(株)現EMIに入社、同年9月8日東京文京公会堂で「桂米朝上方落語会」が催され「愛宕山」を始めて撮影してファンになる。昭和48年3月東芝EMIより「桂米朝上方落語大全集」二枚組LPレコード第一集が発売開始され、第二十三集までの中ジャケットを撮影。昭和55年6月東芝EMI(株)を退職後フリーに。この前後に(株)米朝事務所の田中秀武社長の紹介で桂米朝師匠一門の専属カメラマンになる。昭和56・59・61年と「米朝珍品集」を録音と同時に撮影。平成元年4月より大阪毎日テレビと東芝EMIの企画で「特選!!米朝落語全集」の録音・録画の第一集がスタート。平成5年1月までの第四十集までのCD・カセットテープ・ビデオのジャケットカバーおよび解説用の写真を総て撮影

小佐田定雄[オサダサダオ]
落語作家。1952年(昭和27年)2月26日、大阪市に生まれる。中学生のころから米朝師とSF作家・小松左京氏がパーソナリティをつとめていたラジオ大阪の「題名の無い番組」に投稿していたが、成長の後、77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書く。以来、米朝一門を中心に落語の新作や滅んでいた落語の復活、東京落語の上方化などを手がける。これまでに書いた新作落語は、『貧乏神』『茶漬えんま』『神だのみ』『狐芝居』『マキシム・ド・ゼンザイ』など200席近い。近年は上方落語だけでなく、東京落語や、時には狂言の台本も手がけている
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