繋新書<br> 盛岡冷麺物語

  • ポイントキャンペーン

繋新書
盛岡冷麺物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784903165011

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつろう

6
来週 盛岡で冷麺を食べるのでその前に冷麺の物語を読む。食道園の青木さんのお話、ぴょんぴょん舎、明月館など大学時代は盛岡にいたので懐かしい。食べるのは安くて一番なじみの深かった明月館かな?2015/10/27

napo

2
「盛岡冷麺」を生み、育てた在日1世・2世たちの物語ですが、同時になぜ盛岡で受け入れられたのかという考察もあって、とても面白かったです。と同時に、朝鮮半島と日本は古くから何度も不幸な歴史を繰り返しつつ、大きな影響を与えあって来たことを再認識しました。24年前に新聞連載された記事をまとめた本で、現在は絶版になっています。これ一冊手元に置きたいのですが、アマゾンで1万円近い値がついているのでとても手が出ません…。2017/12/09

葉っぱ

2
私は盛岡で生まれ育って冷麺は盛岡冷麺しか食べたことがない。韓国の冷麺は盛岡冷麺とは全く別物らしいという話は聞いたことがあった。でもまったくの別物なら何故"冷麺"って呼ぶのか気になっていたんだけど、これを読んで納得出来た。ちゃんとルーツは韓国にあったんだね。そして冷麺物語とはいうけども半分くらいは日本人による韓国人差別についての話だった。2014/06/19

バチスカーフ

1
盛岡の一世って、関東大震災で北に逃げた人たちじゃなかったんですね。と、根拠の無いでまかせを言ってみるww2011/01/22

Noburin

0
Aug.4/2013。「盛岡冷麺」の看板を初めて掲げたのは「ぴょんぴょん舎(1987年)」の邉(ピョン)龍雄氏(在日2世)。盛岡では冷麺は平城冷麺の名で完全に市民権を得ていたが1986年盛岡開催の「麺サミット」で日本人主宰者が平城冷麺を盛岡冷麺として出品する事を企図。在日1世は協力を拒否したが店を持たない邉社長が腕試しで協力し評判をよんだ。盛岡で初めて冷麺を出したのは食道苑の青木輝人氏(日本国籍取得 出身は咸興(ハムン))。因みに平城と盛岡共に北緯40度。次は白龍、香醤の「じゃじゃ麺物語」に期待。2013/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23054
  • ご注意事項