内容説明
エルシーブイFM「加奈崎芳太郎のDIG IT!」待望の書籍化。
目次
1章 俺の「心の師匠」(デビュー50周年とラジオ;俺にとって衝撃だった音楽 ほか)
2章 「古井戸」の時代(「古井戸」結成;初期の古井戸がカバーしていた曲 ほか)
3章 加奈崎ソロの時代(忌野清志郎との共同作業;竹中直人のアルバム『シエスタ?』のこと ほか)
4章 加奈崎、英米ロックを語る(スティーヴ・ウィンウッド;ザ・ビートルズ ほか)
対談 伊藤明夫(広島フォーク村初代村長)×加奈崎芳太郎
著者等紹介
加奈崎芳太郎[カナザキヨシタロウ]
1949(昭和24)年2月9日、北海道札幌市生まれ。仲井戸麗市と共に古井戸で71年にエレックレコードよりデビュー。比類なき声量のボーカルとブルージーなギターが絡み合うサウンドが人気を博し、「さなえちゃん」、「ポスターカラー」がヒット。全国を回った「唄の市」でフォーク・ブームの一翼を担う。以後、渋谷ジァン・ジァンをホーム・グラウンドに79年のバンド解散までに9枚、以後14枚のアルバムを世に送り出す。忌野清志郎と手がけた映画『119』オリジナル・サウンド・トラックで95年に日本アカデミー賞・最優秀音楽賞受賞。97年には長野県・諏訪市に移住し、エルシーブイFM769で「加奈崎芳太郎のDIGIT!!」パーソナリティーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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