目次
１ 人と烏のフォークロア―民俗世界の時間と構造（厳島神社御島廻式とその構造；御鳥喰習俗の諸類型；黒の象徴性；ケガレ・ハラヘ・カミ；結論）
２ 遊びの深層―儀礼と芸能の間（子供の遊び；神遊び；原初回帰とシステム変換；遊びから芸能へ、儀礼へ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れむ
0
民俗学の本です。かなり流し読みです。 地域に伝わる祓いの祭りが細かく書いてあるます。 特に鳥、烏に関連した祭り御鳥喰ということに関してすごく詳しく書いてある。いろんな地域の御鳥喰に関して比較検討したりね。2014/06/18
Junko Yamamoto
0
日本人の思想の本質が描かれている。ケガレとカミを分離してはいけない。2022/01/08
