内容説明
沖縄６００年の歴史と心が生んだ古伝空手の型に秘められた身体脳の開発メソッドとは？身体の持つすばらしい潜在能力。
目次
第１章 武術空手への道（武術空手とは；武術空手の稽古のあり方 ほか）
第２章 武術的身体を創る（武術的身体に必要な身体脳；身体脳と身体脳の開発 ほか）
第３章 呼吸と呼吸力（武術の根源「呼吸」；呼吸から呼吸力へ ほか）
第４章 型と分解組手・組手（型は極意の集積；型とフィードバック ほか）
第５章 武術空手の技と心―座波仁吉・宇城憲治座談会見録（加齢しても型に変化はなし；型を形に変えて自分の技となる ほか）
著者等紹介
宇城憲治［ウシロケンジ］
１９４９年１月１５日、宮崎県小林市に生まれる。１９６７年宮崎大学入学と同時に空手部に入部。卒業後大阪に転居。沖縄古伝空手・心道会の座波仁吉最高師範に身近に接し、それまでの競技空手に疑問を感じ、直接指導を受ける。以来、沖縄空手、座波空手に傾注する。全日本剣道連盟居合道教士７段。心道流空手道教士７段
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