内容説明
武術空手の究極“戦わずして勝つ”を可能にするゼロの力とは。
目次
1 武術空手の知と実践(心道流空手の基本稽古)
2 使えるための型と稽古法(使えるための五つのステップ;武術は世界最高の哲学;事理一致;稽古は武術で;武術からの発信)
3 ゼロの力
4 呼吸力
5 空手談議(座波師範の空手;武術の型は永久の芸術;空手の心)
著者等紹介
宇城憲治[ウシロケンジ]
1949年1月15日、宮崎県小林市に生まれる。1967年宮崎大学空手部に入部。卒業後大阪に移り、心道会の座波仁吉最高師範に身近に接し、それまでの競技空手に疑問を感じ、座波氏より直接指導を受け、沖縄空手、座波空手に傾注する。全日本剣道連盟居合道教士7段。心道流空手道師範。1986年由村電器(株)技術研究所所長、1991年同常務取締役、1996年東軽電工(株)代表取締役、1998年加賀コンポーネント(株)専務執行役員
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