- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > スクウェア・エニックス文庫
内容説明
サントハイムの王女アリーナは、王国きってのおてんば姫。神宮クリフト、魔法使いのブライとともに城を抜け出し、エンドールの武術大会へと旅立った。レイクナバに住むトルネコは、人一倍のおひとよし。ある日、世界一の武器屋をめざして旅に出るが、彼らの行く先々で待ち受けていたのは、皇子ピサロの罠だった。大人気ファミコンRPG『ドラゴンクエスト4』その壮大な世界を描くファンタジー巨編、待望の第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
7
おてんば姫の冒険から、私の一番大好きな武器商人さんへ!いやー、ゲームでも第三章が楽しすぎて、いつでも再会できるように冒険の書3に残してたっけ。いっしょーけんめー商売を頑張って、破邪の剣を買えたときの嬉しさったらなかったなぁ、もう♪あのときの喜びが、めくるページから甦ってきましたっ!(^3^)/2015/10/16
taikiat
3
アリーナ編とトルネコ編を、うまく短くギュッとまとめている印象。どちらももっと長く読んでいたかった。アリーナの戦闘シーンは意外と生々しい描写だったな。トルネコ編は、破邪の剣のシーンで、昔のゲームプレイの時、苦労して買ったのを思い出した。昔の気持ちが蘇るようで、この巻も読んでて楽しかった。2022/01/18
さいか
2
この作者さんの超解釈もかつて読んだ時よりは受け入れられるようになったけど、やっぱりこのアリーナの一人称だけはちょっと無理かもしれない…。 トルネコの章がおとぎ話みたいな文体なのは可愛くて良い。2023/08/22
とも
2
再読。今読むとアリーナ姫達が古風に感じる。登場人物によって書き方を変えているらしいので、あえて古風な書き方なのかもしれない。トルネコがひたすらラッキーな感じ凄い。ゲームでもトルネコの運が高かったことを思い出す。2021/03/10
マリ
2
一巻に比べると明るく元気。アリーナ編の戦闘描写がけっこうエグくていい。童話調トルネコ編もいいな。2014/11/07